上映スケジュール

2月24日(金)〜2月25日(土) 23:00〜翌6:00(予定)
【名画座主義で行こう】“大根 仁★NIGHT”
*2月24日(金)23時より映画上映前に舞台挨拶予定!
(都合により変更の場合があります)
大根仁(おおねひとし)
「週刊真木よう子」「湯けむりスナイパー」などの深夜ドラマでその才能を発揮し、業界内外から高い評価を受ける。2010年に手掛けたドラマ「モテキ」が大ブレイクし、同作の映画化作品『モテキ』で映画監督デビュー。その他の作品に『恋の渦』『バクマン。』『SCOOP!』など。『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』(2017年9月)の公開を控えている。


恋の渦
  
2013年 日本 140分 BD上映
監督: 大根仁
出演: 新倉健太、若井尚子、柴田千紘ほか
配給: シネマ☆インパクト
山本政志監督がプロデュースする実践映画塾「シネマ☆インパクト」から生まれた大根仁監督第2作は低予算の映画ながらあまりのおもしろさに口コミで拡まり連日満席となるほどの話題の映画となった。原作は劇団ポツドール三浦大輔の同名戯曲。映画の冒頭“部屋コン”の男たちが最低すぎて気分が悪くなるほどだが、やがて一人一人のキャラクターがわかってくると愛おしいとさえ思えてくる。最後は笑いと感動の大きな渦に呑み込まれること必至の怒涛のシチュエーション・コメディ。

恋の渦
©シネマ☆インパクト
バクマン。
2015年 日本 120分 DCP上映
監督: 大根仁
出演: 佐藤健、神木隆之介、染谷将太ほか
配給: 東宝
原作は「週刊少年ジャンプ」に連載された漫画。高校生の二人が少年ジャンプ編集部へ原稿を持ち込み手塚賞入選、連載が決まり読者アンケート1位を目指す。声優の道を進む同級生への恋心、天才高校生漫画家との競い合い、苦労してやっとデビューした先輩漫画家たちとの励ましあい、そして漫画家の側に立つ編集者。「友情」「努力」「勝利」という少年ジャンプの合言葉が、大根監督らしい漫画家という現場の人間と同じ視点で語られて直に心に響く。漫画の世界を見事に取り込んだ爽快な青春映画。

バクマン。
©2015映画「バクマン。」製作委員会
モテキ
2011年 日本 118分 DCP上映
監督: 大根仁
出演: 森山未來、長澤まさみ、麻生久美子ほか
配給: 東宝
これまでモテタことのなかった男に突然“モテ期”が訪れて… 久保ミツロウの漫画を大根仁が脚本・演出したドラマ「モテキ」はモダンでポップな作風で伝説的な深夜ドラマにまでなった。そのドラマ版の1年後を映画化した本作で映画監督デビュー。漫画もドラマも各話はポップスの楽曲名が使われドラマではカラオケのようにその音楽が流れるという“J−POPミュージカル”スタイルは映画でも踏襲された。監督自身にとっても記念碑的な時代を象徴する青春・ミュージック・ラブ・コメディ。

モテキ
©2011映画「モテキ」製作委員会
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